小山田壮平くんの深夜のツイキャス（子守唄）がすごくよかった話

2020年1月21日日記

2020年1月20日

小山田壮平くんのツイキャスを久しぶりに聴けました。ヤッター。
時刻は日付が変わった深夜、草木も眠る午前２時。

普段は「モイ！」(ツイキャスの通知)が来ても睡魔に抗えずさっさと寝ているんですが(笑)、今は冬だし、気も塞ぎがちだし、最近ライブにも行けてないし、聴きたいなあ、と思って。

そしたらね、しばらく──もしかしたら数秒だったかもしれないけど、衣摺れのような生活音だけがガサガサと静かに聞こえてくるわけですよ（笑）
「あれ？もしかして誤配信？」なんて少しソワソワしたなあ。たまにあるじゃないですか、間違えて誰かに電話を掛けたまま、気付かずに過ごしちゃうやつ。「もしもし？」って電話に出た先に広がる謎の喧騒だとか、隠れてお付き合いしてた恋人の存在が電話相手にバレただとか。

というくだらない話はさておき。

ギタレレっていう可愛い楽器でライブ配信をしてくれました。

音はウクレレに近い……ような？
ウクレレサイズのギター、というと安直すぎるけど、でもポロンポロンと優しい音色だった。好き。
「チューニングがすぐにズレる」って話がキャスの中であったから後で軽く調べてみたら、なんか思いのほか奥が深かったです。ギタレレ。

で、とにかく最初に演奏してくれたのが『五番街のマリーへ』という曲。

「もしかしたら今日もはちゃくちゃに酔ってるかもなあ！」なんて思いながら聞き始めたから（失礼）、予想外に優しい声色が耳に届いてちょっと泣いた。
真冬の深夜にあんな歌を聴けて、なんかもう幸せとしか言えない。辛いことも嫌なこともジワっと溶けるような、優しい歌でした。

──と、ここで私、「そうだ録音しよう！」と思いつきまして。
iPhoneで画面内の音だけを録る方法なんて知らんから、とりあえずツイキャスの画面を丸ごと録画したんですね。これなら内部の音も録れるだろうし、「明日の夜、帰り道でゆっくり聴こう」と思って。

で、安心しながらポワポワ聴いてたわけですよ。
たまにうたた寝しながら、免許の話を聞いたり突然のリアル猫ちゃんにほっこりしたり、お茶を投げたり。

そんな感じで録画を完了してから寝て、朝６時半くらいに起きて。
枕元にあるスマホがまるでサンタさんからの贈り物みたいで、「わ〜〜！」ってわくわくしながら動画を再生したら、……まあお決まりのオチなんですが一切録音できてなかったんですね（笑）なんでも「マナーモードで画面録画をすると内部音声が入らない」とのこと。知らんがな。知らんよ私は。これが初めての録音だもの、なんて思いながら、でも要は情弱な自分が悪いわけで。カーッ 酒呑みてえ〜〜！

という、
そんな夜と朝でした。（？）

またライブに行きたい。
オリジナルもカバーも大好きやから、今年もいっぱい歌ってほしいし、いっぱい聴きたい。
また同じ曲でも、別の曲でも、何度でも。

セットリスト

うたた寝してたから自信は全くないけど、たぶんこんな感じ。絶対なにか抜けてるし、順番も怪しい。

という、2020年最初のツイキャスでした（ほぼ寝とるやんけ）。
ちょっとでも聴けて本当に良かった。ありがとう！